















1930s Germany "Leatherjacken Hilbert" Double Breasted Motorcycle Jacket
¥50 税込
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1930年代頃にドイツで着用されていたモーターサイクルジャケットのご紹介です。
コントラクターの ”Leatherjacken Hilbert” 社は1920年代頃にモーターサイクリスト向けにレザー衣類の製造を開始したドイツの老舗ライディングウェアブランドメーカー。
その優れた機能性がナチスドイツ軍の目に留まり、第二次世界大戦時に於いて数多くの衣類をルフトヴァッフェに納品していた歴史を持ちます。
こちらの1着もまたナチスドイツ空軍<Lufftwaffe>パイロットに着用されていた資料が残るモデル。
首元まで並ぶどっしりとしたダブルブレスト仕様の前合わせや、襟を立てるためのチンストラップは突風に立ち向かうパイロットやバイカーのための防風性を高めた作り。
厚みのあるピーチスキンライニングによって同時に保温性も確保された、まさに極限の環境で戦う男達のために生み出されたライディングウェア。
マルタンガル仕様のバックベルトや背面にアーチを描くバックヨーク、ジャーマンテーラリングに基づく豪奢な襟回りのデザインからはアクティブなシーンに於いても着用者が気品を損なうことのないようにと設計されたかつてのマイスター、職人達の心意気が見て取れます。
ゆっくりと、時間を掛け丁寧に育てられた驚くほどにキメの細かい最高品質のレザー生地。
長年着込まれたことによってさらに柔らかさを増しておりますので、スラックスにスカーフやネクタイ等と合わせていただけますと見た目の重厚さとは裏腹にサラッと着こなしていただけるかと思います。
サイズはメンズL~XLほど。
175cmの私でシャツにニットを着込んでジャストといったサイジングでした。航空機性能が未発達であった当時、パイロットとして認められるのに相当な体格の制限があったはずでしょうからこのサイジングはとても希少です。
状態といたしましては袖口にスレ、着込まれたことにより茶芯がまだらに出ている箇所がございますがまだまだリアルクローズとして存分にご着用いただける素晴らしいコンディションです。また、こちらで一度クリーニングにかけたのちオイルアップ等メンテナンスを行っておりますのでこれからも末長くお付き合いして頂けるかと思います。
終戦以前
ドイツのモーターサイクル、パイロット等ライディングウェアは間違いなくあらゆるヴィンテージレザージャケットの中でイチバンのクオリティだと思います。
日常にスパイスを加える特別なワードローブとして、コレクション、デザインソースとして、お好きな方は是非ともこの機会に。
[サイズ]
肩幅:43cm
身幅:51cm
着丈:77cm
袖丈:65cm
着用モデル
175cm
*こちらはused品でございます。新品をお求めの方、完璧なお品をお求めの方は購入をお控えください。
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