1960s French China Cotton Work Trousers

SOLD OUT

1960-70年代頃にフランスで着用されていた、鮮やかなインディゴブルーが目を惹くワークトラウザーズのご紹介です。

現在でも人種の坩堝として知られるフランス。
フランスでチャイニーズウェアが作られるようになったきっかけは1920年頃から急速に増加した中華系移民のためにフランスのメーカーがワークジャケットを仕立てたことが始まりとされています。

今回ご紹介させて頂くのは、皆様も一度は目にしたことがあるであろうフレンチチャイナシャツのペアに当たる一本。現地でもシャツは偶に見かけるのですが、トラウザーは圧倒的に珠数が少なく滅多に見つかりません。

もう、これが格好良いのなんのって。

細くしなやかな高番手コットン繊維を平織りで織りあげたボディ。繊維の細さゆえに経年により現れる褪色感、アタリは非常に細やか。

ヴィヴィッドなインディゴブルーが美しく、見る人にエレガンスで爽やかな印象を与えます。

フロントはボタンフライ仕様。
ウエストサイドにはアジャスターが付属しているため、体型に合わせて調節して頂くことが可能です。バックルには百合の花の紋様が刻印された軽いアルミ製のものを使用。

背面にはフラップ付きポケット。
フロントにはインディゴリネンが使用されることの多いマキニョントラウザーに非常に似たパターンのスラッシュポケットがあしらわれております。

サイズはメンズのXLほど。
軽やかなライトオンスコットンによって構成されておりますので履き心地はスムースで通気性も抜群。各所にタタキあとがございますが雰囲気として楽しんで頂ける範囲内かと。

東洋と西洋の文化が調和したデザインはユニークでオーセンティック。
程よいドレス感も感じられる上品な一本です。

お好きな方は、是非ともこの機会に。


[サイズ]
ウエスト:101cm
ヒップ:66cm
股下:74cm
股上:34cm
裾幅:23cm

着用モデル
175cm

＊こちらはused品でございます。新品をお求めの方、完璧なお品をお求めの方は購入をお控えください。