



















~1910s French Indigo Linen Work/Mechanic Trousers
¥78,000 税込
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19世紀後半から1910年代頃のフランスで着用されていたインディゴリネンワーク/メカニックトラウザーズのご紹介です。
ベルトループ、コインポケットの付属しない剥き出しのサスペンダーボタンによる腰回り。背面のシンチバック。裾先にかけて僅かにテーパードがかかるストレートシルエット。
前立て内部、ウエスト周りのボタンにはフランスで"パピエ・マシェ"と呼ばれる紙を何層にも重ねて作られるアンティークボタンが付属しております。
相当に年代の古いお品ですので正確な年代、用途の判別は難しいですが恐らくマキニョン等のワーカーもしくはフランス軍内のメカニックに着用されていたものと思われます。
メインボディには高番手のリネン糸を使用した希少なインディゴリネン生地を使用。太腿部分の当て布にはフランス海軍でも使用されるラミーリネン、ヒップ部分には1920年代頃のマキニョンスモックによく見られる目の細かいインディゴリネン生地が充てられております。
以前インディゴコットンのメカニックトラウザーを買い付けた際、そこでも太もも部分、ヒップ部分とほぼ同位置同形状の当て布が施されていましたが当時フランス国内で一般的な布の充て方だったのでしょうか。
状態と致しましては至る所にリペアが有り、ホール、当て布の剥がれ等が散見されるあまり良いとは言えないコンディションです。
「襤褸」と形容するに相応しい1着ですが、1900年頃のフランスから令和のJapanまで、一世紀超に渡り歩んできた歴史、時間の重みを感じさせる迫力を秘めております。
サイズはメンズのL~XLあたりに該当するかと。
風通しの良いリネン素材ですので真夏でも快適にご着用して頂けます。
世界的に見ても残存している数が極めて少なく、今後更に入手が困難になってくるであろうインディゴリネンを使用したトラウザーズ。
お好きな方は、お買い逃しのないよう是非ともこの機会に。
[サイズ]
ウエスト:84cm
わたり幅:30.5cm
股下:68cm
股上:34cm
裾幅:25cm
着用モデル
175cm
*サスペンダーボタンが一つ、メタルボタンに付け替えられております。
*こちらはused品でございます。新品をお求めの方、完璧なお品をお求めの方は購入をお控えください。
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