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1910s~ French Indigo Linen Biaude Deadstock

¥50 税込

SOLD OUT

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1910-20年代頃のインディゴリネン生地を使用したスモック。今回は新古品、デッドストックでのご紹介です。

藍(インディゴ)染めが施されたこちらの１着はその防虫・防腐性の高さから、19世紀から20世紀初頭にかけて羊飼い、馬商などに従事する人々に好んで着用されていた歴史を持ちます。

こちらはプルオーバー仕様の"Biaude"に分類されるモデル。ジャケットや厚手のセーターの上からでも気軽に羽織ることができるようにとザックリと開いた胸元にたっぷりとゆとりを持って取られた身幅。

首元に寄せられた細かなギャザーは身体の動きを阻害することのないよう、動作に従って広がるよう設計された純然たるワークウェアとしての設計。

未だ袖ボタンの通されていないデッドストックコンディションならではの深く、濃い藍。表面に施された卵白コーティングがツヤツヤと、身体の動きに合わせて独特の光沢感をなびかせます。

襟元にあしらわれた小ぶりながらも煌びやかな光沢を湛えるシェルボタンも欠けることなく、オリジナルのものが裏表両面にしっかりと付属。

当時の着用者の体格に合わせて作られているため小さめのサイズの物が多い中、こちらはざっくりと、ゆとりを持ってご着用していただける希少な大きめサイズ。

さらには現存する数の極めて少ないデッドストックコンディション。

これからの着用に従ってコーティングが落ち、鮮やかなインディゴブルーへと変化していく様子、「寂び」を存分に愉しんで頂けます。

贅沢な春の装いとして、お好きな方は是非ともこの機会に。

[サイズ]
肩幅:60cm
身幅:92cm
着丈:72cm
袖丈:51cm

着用モデル
175cm